ゆるかり子育て

ゆるーく教育したい。でもしっかり成果をあげたい。そんな欲張りママの教育日誌。ゆるかりは、ゆるくとしっかりの造語です。
七田式のお教室に通いながら、お家でも学習計画を立てて5歳の娘の教育に奮闘している日記です。
幼児教育に関心のない方、批判的な方のコメントはお控えください。

憧れの先生は輩でした

私がピグマリオンの実感算数を教えてくれる教室を探していた時、近場で見つけたのが、はまキッズのオルパスクラブとスクールKというお教室でした。スクールKの先生のブログを読んでいると「なんて素晴らしい教育!!ぜひ娘を通わせたい!!」と頭でっかちになっていました。中でも夏にセミを取りに行って、教室に戻り皆で図鑑を開いてなんというセミか調べて、そのデッサンをして・・・という内容に
「楽しみながら経験したことって忘れないし、とってもステキ(≧∇≦) 」
と思ったのでした。


ですが・・・訪問してみてドアの前で怒声が聞こえてきました。娘はかなり萎縮してしまいました。。。( ̄x ̄;)
実際入室してみても、のらりくらりやっている子供には「お前はそんなんやからアカンねん」「丁寧にやれよ!!」「おまえ、やったんか?」「あんた、自分賢いと思ってんちゃうか。あほやから勉強すんねんで。」しまいには、生徒の首ねっこを捕まえて叱っていて、娘はその行為に大変恐怖心を抱いてしまいました。


言葉遣いが荒すぎます。こんな言葉遣いをする先生に、娘を預けたくないと思いました。生徒との信頼関係があったとしても、です。こんな言葉遣いをする先生に慣れてほしくないし、人間性が良くても指導方法がいくら良くても、心から尊敬できる師であってほしい。自分もそうですが、怒っている時って本性が出ますね。


生徒の性格をなじるような発言も多くて、子供達が人格否定をされていて心に傷を負わないだろうかと、とても心配になりました。この先生は個性ってわかってるんだろうか?それに、叱られていない生徒も、こんな空気間で勉強するって良い環境とは思えないです。皆すべて私の言うとおりにしなさい!!という感じでした。居残りと称して5時間も缶詰状態の生徒もいたようです。長時間やらせれば良いってものでも無いと思うのですが。(・・;)

少なくとも、私は心底から尊敬できそうになかったので帰ろうかとも思ったのですが、逆に娘にはどんな態度でレッスンするのか興味を持ちレッスンを受けさせてもらいました。
レッスンは、さっきの怒声を放っていたとは思えない、落ち着いた丁寧な口調で応対していただけて安心しました。ピグマリオンの勉強法について、私の至らない点もわかり、一応来た甲斐がありました。


ブログで先生への美化がすごくなっていたので、早く踏ん切りがついて良かったです。娘はいずれ、はまキッズのオルパスクラブに通わせようと思います。

×

非ログインユーザーとして返信する